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平成17年度 活動報告書(概要)

健康問題に関する調査・研究経済問題に関する調査・研究
生きがいに関する調査・研究学会発表・国際交流活動意識啓発・活動成果の普及

高齢社会における健康問題に関する調査・研究

1.介護サービスの質の向上に関する調査・研究(町田プロジェクト)

2.高齢期におけるサポートシステムに関する研究

  1. 高齢期における生活自立と家族サポート
  2. 老老介護の現状と課題に関する調査・研究
  3. 要支援・要介護高齢者の在宅生活の限界点と家族の役割
    (厚生労働省・文部科学省助成研究)

3.社会老年学文献データベース(DiaL)

  • 第7回更新( 5月)平成16年7〜12月発行分追加
  • 第8回更新(10月)平成17年1〜 6月発行分追加

4.有酸素運動を用いた元気高齢者づくりのためのエアロビック研究
(湘南エアロビックコミッティと共同研究)

  • 高齢者向けエアロビック・プログラムを開発し、その普及を通じて高齢者の新しい生きがいづくりの場として、高齢社会の要請に応える。
  • 普及活動は「ダイヤビックひばり会」に委託し、各地で延べ5,000名の高齢者に紹介・指導した。また、普及対象者を健常者から虚弱高齢者層にも拡大した。
  • ダイヤビック・インストラクターの増員を図った。現在81名。
  • ダイヤビック指導技術向上のための「第2回ダイヤビック研究会」を平成18年2月に開催した。情報提供として「ダイヤビックニュース」の発刊、「ダイヤビック」紹介パンフレットの試験的使用、名刺希望者への対応。
  • ダイヤビックの介護予防への応用を開始した。文京区がダイヤビックを介護予防給付の対象として検討中。
  • ダイヤビック・インストラクター15名が国際老年学会議に合わせて、ブラジル、 リオ デ ジャネイロを訪問し、2つの施設で現地の高齢者にダイヤビックを指導し、国際交流を図った。
  • ダイヤビック指導者の心理学的調査(自尊感情と指導技術の関連)の結果を日本老年社会科学会(平成17年6月東京)にて発表、ブラジル リオ デ ジャネイロ国際老年学会議でも発表。

ダイヤ財団の研究報告書や刊行物について

ダイヤ財団では高齢社会における「健康」「生きがい」等の諸問題について調査・研究活動を学会報告するとともに、主なものを研究報告書として発表しています。また、「ダイヤニュース」や「ダイヤ財団新書」などの財団刊行物をご希望の方は、下記までお問い合わせください。

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